前足にスケートを着けてスイスイ、氷の上を滑るワンコがいた!
アメリカで、スケートをするワンコがおり、その動画などがSNSに投稿されている。
飼い主は元フィギュアスケーター
そのワンコとは、ネバダ州のラスベガスで暮らす、ラブラドールの「ベニー」だ。
救助犬でもあるベニーの飼い主は、引退したプロのフィギュアスケーターであるCheryl DelSangroさん。
彼女は「ベニー」に特注のスケート靴をデザインし、それを与えたところ、前足でスイスイ滑るようになったという。
そして今でも、イベントなどがない限り、2週間に1回程度、スケートリンクに行っているそうだ。
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氷の上で楽しそうに過ごす
DelSangroさんによれば以前、「ベニー」を氷の上に連れて行ったところ、走り回り、アイスホッケーのパックを追いかけ、スティックを咥えて、とても楽しそうに過ごすようになったという。
そこで彼女は「ベニー」のために専用のスケート靴をデザイン。友人が無償で、カスタムスケートを製作してくれたそうだ。
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そもそも「ベニー」はすでにスケートボードにも乗れ、運動に関しては、幼い子供よりも適応能力があったという。
そして今では、「ベニー」は氷の上を滑り、皆に笑顔をもたらしているそうだ。DelSangroさんは、次のように述べている。
「ベニーがあんなに喜んでいる姿を見て、一緒にスケートをするのが夢のようです。私は以前から、犬とスケートの2つに情熱を注いできましたが、その2つの情熱が合わさったのです。これほど素晴らしいことはありません」
実は「ベニー」は以前、ユタ州の保護施設で殺処分されそうなところを、DelSangroさんに救われたという。(了)
出典元:METRO:Labrador puts most of us to shame with his ice skating skills(2/16)