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ウクライナ南部のヘルソンからロシア軍の指揮官が撤退か?2万人の兵士が孤立する可能性

ウクライナ南部のヘルソンからロシア軍の指揮官が撤退か?2万人の兵士が孤立する可能性
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ウクライナ南部の都市、ヘルソンではウクライナ軍の反撃が続いているが、ロシア軍の指揮官らが撤退したとの情報が出ている。(アイキャッチは首都・キーウ近郊)

 

約2万人の部隊が孤立した可能性

 

ウクライナ当局によれば、ロシア軍は南部でのウクライナ軍の反攻から逃れるために、ドニエプル川を越えて、部隊を東岸に撤退させているという。

 

またヘルソン市当局も8月14日、ロシア軍司令官の一部が同市を離れたと発表した。

 

隣接する都市、ミコライウのヴィタリー・キム知事も、テレグラムのメッセージで「指揮官たちは皆、(川の)反対側(東側)に移動している」と述べている。

 

この結果、ヘルソン地域を流れるドニエプル川の西側に約2万人のロシア兵部隊が孤立し、彼らは指揮官や重要な補給線から離れることになるそうだ。

 

ウクライナ軍は、以前からドニエプ川の西側にロシア軍部隊を孤立させるために、複数の橋を攻撃。現在は運搬で使用できなくなった橋もあり、ロシア軍の補給路がダメージを受けたとの見方も出ていた。

 

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メリトポリからもロシア兵の家族が避難

 

またBBCのロシア語サービスによると、ロシア兵は家族をザポリージャ州の都市、メリトポリから連れ出しているという。

 

同市のイワン・フェドロフ市長は「パルチザンとウクライナの武装勢力が一週間活発に活動した後、ロシア軍は彼らの家族を街から連れ出している」と述べている。

 

さらにウクライナ軍は8月15日、ロシアの準軍事組織「ワグネル」の本部となる基地と、占領下のメリトポリ近郊の橋を攻撃したと発表した。

 

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ドネツク州ではロシアの攻撃で3人が死亡

 

しかしロシア軍の攻撃も続いており、15日には東部のドネツク州で砲撃があり、少なくとも3人のウクライナ市民が死亡、13人が負傷したという。

 

またこの砲撃により、数十棟の住宅や民間インフラが被害を受けたそうだ。

 

東部のドネツク州は再び、ロシア軍による激しい砲撃に直面しており、いくつかの村や集落がロシア軍の手に落ちたとの情報も流れている。

 

またウクライナ北東部の都市、ハルキウでも再びロシアの砲撃があり、5人が負傷。そのうち2人は重体だとウクライナの政府高官が明らかにした。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war: at least three people die in Donetsk shelling; Kyiv mayor warns of cold winter due to gas shortages – as it happened(8/15)

出典元:Sky News:Ukraine news live: ‘Stupid orcs’ – Russia leaves thousands of troops ‘stranded’ in tactical withdrawal(8/15)

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