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イリノイ州の川で巨大なスッポンを発見、撮影者もびっくり

イリノイ州の川で巨大なスッポンを発見、撮影者もびっくり
Twitter/Joey Santore

アメリカ・イリノイ州で、かなり大きなスッポン(あるいはカミツキガメ)が見つかり、その動画が投稿されている。

 

「あの獣を見ろ!」

 

そのスッポンを発見したのは、カヤッカーのJoey Cantoreさんだ。

 

彼は先日、シカゴ川をカヤックで移動していたという。すると錆びた鎖の上で、大きなスッポンが日向ぼっこをしているのを発見。その様子を撮影した。

 

Cantoreさんは動画の中で「あの大きさを見ろよ!あの獣を見ろ!」と驚きの声を上げている。

 

重さは少なくとも27kg

 

Cantoreさんは後にWBBMニュースに対し、このメスのスッポンは少なくとも60ポンド(約27kg)はあったと語っている。

 

また、野生生物学者のクリス・アンカー氏によれば、この「非常に古いカメ」は40~50歳だと考えられるという。

 

またアンカー氏は、この爬虫類が川沿いで昼寝しているのを見るのは珍しいが、おそらく最近冬眠から覚めたのだろう、との見方を示した。

 

「シカゴ・リバー・フレンズ」によると、この種はイリノイ州全域に生息しているが、水上で目撃されることはあまりなく、ほとんどの時間を水底で過ごし、獲物を待っているという。

 

Cantoreさんは、このスッポンを「チョンコサウルス」と命名。またこの動画は、5月12日(金)現在、ツイッターで50万回以上再生されている。(了)

 

出典元:MailOnline:‘Look at that beast’: Massive 60lb snapping turtle dubbed ‘Chonkosaurus’ is spotted relaxing in Chicago river(5/12)

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