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1万7000本以上の消毒液を買い占めた兄弟、全て寄付を余儀なくされる

1万7000本以上の消毒液を買い占めた兄弟、全て寄付を余儀なくされる
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アメリカで手指用の消毒液(ハンドサニタイザー)を大量に買い占めていた兄弟が、最終的に全て寄付することを余儀なくされた。

 

1万7700本の消毒液を買い占める

 

その兄弟とは、テネシー州で暮らすMatt Colvinさんと、Noah Colvinさんだ。

 

彼らはアメリカで初めて新型コロナウイルスによる死者が出た3月1日、3日間かけて2つの州を車で移動、1万7700本のハンドサニタイザーなどを買い占めたという。

 

そしてアマゾンに商品のリストを載せ、すぐに販売して利益を上げ始めたそうだ。

 

しかしネット販売のプラットフォーム側はそれに気づき、直ちにハンドサニタイザーやマスク、抗菌性のウェットティッシュなどを販売しているアカウントを全て閉鎖した。

 

メディアが伝え、批判が多く寄せられる

 

これによりColvin兄弟(特にMattさん)は苦境に陥ったのだが、ネット上での声は同情的ではなかったという。

 

この出来事については先週末に、ニューヨーク・タイムズが伝えたが、記事ではこの種の買い占めは問題だと指摘。病気にかかりやすい人々が、必要なものを入手できなくなるとして非難した。

 

この内容が人々に共感され、兄弟を批判する声は大きくなり、Colvin兄弟は多くのへイト・メッセージや脅迫のメールを受け取ることに。

 

その後Mattさんは販売を諦め、これらを必要としている州の人々に寄付することになったという。

 

 

Mattさんはその後のニューヨークタイムズの取材に対し、泣きながら「それを必要としている人々から、医薬品を奪う意図はありませんでした」と弁解したそうだ。

 

テネシー州の価格測定法では緊急事態が宣言された後、医薬品を含む製品の過度な価格を請求することは禁じられ、Colvin兄弟はこれらの規則に違反している可能性もあるという。(了)

 

 

出典元:INDEPENDENT:Man forced to donate 17,000 bottles of hand sanitiser after hoarding them to sell for a huge profit(3/16)

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