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トランプ大統領、フロリダ銃乱射事件の生存者との面会でカンニングペーパーを使用

トランプ大統領、フロリダ銃乱射事件の生存者との面会でカンニングペーパーを使用
Twitter/Greg Callaghan

トランプ大統領が14日に発生したフロリダ銃乱射事件の生存者との面会の際、カンニングペーパーを使用していたことが発覚し、批判の声が相次いでいる。

 

複数メディアがカンニングペーパーを激写

 

トランプ大統領は14日に、フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で発生し、17人もの命を奪うこととなった銃乱射事件の生存者や犠牲者らの家族とホワイトハウスで面会。

 

しかしこの際、複数のメディアがトランプ大統領の手に握られたカンニングペーパーを激写。

 

ホワイトハウスのロゴが入ったカンニングペーパーには、質問などの5つの項目が記されていた。

 

それには“①あなたが経験したことについて、私に最も知っておいて欲しいことは何ですか?”“②あなたが安全であると感じられるよう、我々ができることは何でしょうか?”などといったことが書かれていた。

 

“お気持ちをお察しします”との文字も…

 

しかし最も注目が集まっているのが“⑤お気持ちをお察しいたします”とあった5番目の項目だ。

 

これには「思いやるふりをするために、こんなことをしなければならないのか」「銃乱射事件から生き残った子供たちに共感を示すためにメモが必要だとは、どんな人間性をしているんだ」などとインターネット上で批判の声が集中している。

 

ちなみにカンニングペーパーを書いた人物がトランプ大統領自身なのかどうかはわかっていないそうだ。

 

 

この事件の生存者や犠牲者の家族らは、銃規制について議論する必要があるとの見解を述べてきた。

 

また事件から数日後にはフロリダ州南東部のフォートローダーデールでも銃規制の強化を訴えるため、数千人もの人々が集結しており、銃規制を求める声は日に日に高まっている。

 

 

一方、トランプ大統領は20%の学校教師は武装をするべきだという持論を展開すると共に、生存者や犠牲者家族らに行動を起こしていきたい旨を伝えている。

 

「あなた方のご提案のうち幾つかのものは私も理解できることです。このような恐ろしい状況が続いていることに対しては、我々は何かを行うつもりです」

 

「私は耳を傾けたいんです。そしてその後は我々はこれを終わらせるつもりです」

 

繰り返される銃乱射事件で多くの人々が犠牲となっている米国。時の大統領が銃規制を行い、悲劇を未然に防ぐことができるようになる日はくるのだろうか。(了)

 

出典元:Newsweek:Trump’s Cheat Sheet In Florida Survivors Meeting Reminded Him To Say ‘I Hear You’(2/23)

出典元:euronews:Trump reveals ‘cheat sheet’ on empathy at meeting with shooting survivors(2/23)

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