トランプ氏のそばにいた支持者、謎の目の痛みを訴える
トランプ氏の集会で、彼のそばにいた数人の支持者が、その後目の痛みを訴えた。
会場から出た後、目に痛み
9月12日、アリゾナ州の町、ツーソンではトランプ氏の集会が開かれたという。
その時、ステージにいたトランプ氏の背後、右側に座っていた複数の支持者が、集会後に目の痛みを訴えて、病院で治療を受けたそうだ。
支持者の女性、マイラ・ロドリゲスさんもその1人で、彼女は会場を出た後、目が熱くなり、やがて炎症がひどくなったため、救急病院に駆け込んだという。
その時、看護婦から「何かスプレーのようなものをかけられましたか?」と尋ねられ、「あなたの症状は、スプレーをかけられたもののように見える」と言われたそうだ。
原因は不明、その後視力が回復
ロドリゲスさんの症状は翌日、さらに悪化し、目を開けると痛みがあり、何も見られない状態が続いたという。
しかも医者も、目の痛みの原因を突き止めることができなかったそうだ。
幸い、その後ロドリゲスさんの症状は和らぎ、9月17日には視力も改善したという。
シークレットサービスは、集会の参加者に起きた目の痛みについては、把握していないと述べている。
当時、トランプ氏の右側に座っていた人のうち、6人が目の痛みを訴えたそうだ。(了)
出典元:KVOA:N4T Investigators: Several Trump supporters seated on stage during Tucson rally experience eye injuries(9/17)
出典元:NYPost:Trump supporters who sat onstage during Arizona rally suffering from mysterious eye injuries: ‘It’s unbearable’(9/19)