ブラジルで大統領が出席するリモート会議中に、男性が突然シャワーを浴びる
ブラジルで大統領が出席するリモート会議の最中に、ある男性が裸になってシャワーを浴び、その様子が画面に映し出されるという、出来事が起きた。
Zoomでの会議中、大統領が指摘、
その会議は、サンパウロ州工業連盟のパウロ・スカフ会長によって開かれたものだとされている。
会議にはブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領も出席しており、彼はZoomを使った会議中に、スクリーンの右隅の男性が裸になってシャワーを浴びるシーンに気づいたという。
そしてスカフ会長に向かって「パウロ、最後の小さな枠の所に男性がいるが、彼は大丈夫か?」と声をかけたそうだ。
大統領「不幸にも、見てしまった…」
それに気づいたパウロ・ゲデス経済大臣も「あそこでシャワーを浴びている男性がいる、裸で…」と言葉を失ったとか。
また経済大臣は「彼は討論で、体が熱くなったのだろう。だから冷たいシャワーを浴びに行った」と指摘したという。
その後、ボルソナーロ大統領は「不幸にも、私たちは見てしまった。それは危なっかしい絵だった、しかし私たちは見てしまった、不幸にも…」と呟いたとか。
地元メディアによれば、、なぜ彼がシャワーを浴びたのか、なぜウェブカメラがシャワーシーンをとらえていたのかは分かっていないという。
またこの男性は工業連盟のアドバイザーの1人とされているが、名前などは特定されていない。
ブラジルでは現在、新型コロナウイルスにより1万3000人以上が死亡しており、ラテンアメリカでは最も被害を受けているが、経済を再開させたいボルソナーロ大統領はロックダウンを課している州政府などを批判しているという。(了)
出典元:MailOnline:Businessman unwittingly soaps up in the shower in front of Brazil’s President Bolsonaro after forgetting to switch his camera off during Zoom meeting with industry chiefs(5/15)