NASAが公開した「宇宙の音」が意外に恐ろしいと話題に

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先日、NASAは自らのサイトにおいて、独自に分析した「宇宙の音」を公開した。

 

予想以上に奇妙で恐ろしい音

 

この「宇宙の音」はNASAが太陽系内で記録したもので、宇宙空間や木星、土星付近で集められた「音」が22種類用意されている。

 

ただしこれは通常の意味での「音」ではない。そもそも宇宙空間に大気はないのだから、気体の振動で伝わる音が存在するはずがない。

 

そこでNASAは惑星やヘリウムガスなどから放出される電波をキャッチ、それを音に変換したという。

 

しかし公開された「宇宙の音」は、予想以上に奇妙で恐ろしい響きをしていた。

 

(左上のボタンを押すと音が鳴る。画面の下は音の一覧)

実際にNASAもサイトにおいて「プラズマ波(Plasmawave)は海の波がうねるような、リズミカルな不協和音を作り出している」と述べている。

 

木星の電波は探査機「ジュノー」が収集

 

このプラズマ波を収集したのは、地球を取り囲むヴァン・アレン帯の探査を行っている無人機の「Van Allen探査機」。そこに搭載された「EMFISIS」という機器が、宇宙空間に広がる電波を収集したという。

 

また木星から放出された電波は、付近を通過した探査機「ジュノー」が、土星からのものは探査機「カッシーニ」などによって集められたそうだ。

 

NASAによれば木星からは強力な電波が放出されており、それらは極点で発生するオーロラとも密接なつながりがあるという。

 

それにしても電波を音に変えるとは、これはユニークな試みだと言えるに違いない。(了)

 

出典元:METRO:NASA releases audio of what space actually sounds like… and it’s terrifying(10/30)

 

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