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エルサレムで約2500年前の宮殿の跡を発見、王家の建物か?

エルサレムで約2500年前の宮殿の跡を発見、王家の建物か?
Twitter/Israel Antiquities Authority

中東のエルサレムで、古代の宮殿跡が発掘され、ユダヤの王が所有していた可能性が指摘されている。

 

ソロモン神殿を見下ろせる位置に立つ

 

イスラエルの考古学者らは先日、エルサレムの壁の外側で、古代の宮殿の痕跡を発見したという。

 

遺跡から発見された物の中には、装飾用の石(柱頭)も含まれ、それが石柱などのトップに飾られていたもので、ユダ王国の時代のものと考えられている。

 

その宮殿はエルサレムの中心にあり、ソロモン神殿を見下ろせる位置にあったそうだ。

 

この宮殿は今から約2500年前(もしくは2700年前)のものとみられ、紀元前586年にバビロニア人の侵略によって破壊されたと考えられている。

 

王が所有していた可能性

 

専門家によれば、装飾用の石にある「プロトエオリア」スタイルは、王家の建物に使われていた典型的なものであることから、この建物が当時の王が所有していた可能性があるという。

 

また今回発見された工芸品の技術もこれまでのものより最も高く、保存状態も稀なほど良好だとか。

 

この保存状態の良さは、それらが丁寧に埋められていたからだが、専門家はなぜそのような行為が行われたのか、その点が謎だと指摘している。

 

作られた時代には8人の王がいた

 

この建物は、アッシリアがエルサレムの包囲戦に失敗した紀元前701年から、ネブカドネザル2世が率いたバビロニア軍によって街が破壊された紀元前586年の間に建てられたと考えられるそうだ。

 

その間、エルサレムは8人の王によって統治されたが、そのうちの5人の名前はキリストの先祖として聖書にも記されているという。

 

これらの古代の王と、工芸品のスタイルの結びつきは非常に密接で、石細工の類似性は現代のイスラエルで使われている5シュケル硬貨にも見られるそうだ。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Magnificent stone remains of a 2,500-year-old royal palace from the time of the Kings of Judah are found carefully buried outside the walls of Jerusalem(9/5)

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