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NASAの巨大な新型ロケットがデビュー、再び人類を月へ送る計画に使用

NASAの巨大な新型ロケットがデビュー、再び人類を月へ送る計画に使用
Twitter/NASA_SLS

アメリカ航空宇宙局(NASA)が、新しいロケットをお披露目し、新たなミッションの準備が整うことになった。

 

「アルテミス計画」で使われる予定

 

その新しいロケットとは、「スペース・ローンチ・システム(SLS)」。これはスペースシャトルから派生した大型の打ち上げロケットとされている。

 

そして3月17日、フロリダ州のケネディ宇宙センターでカウントダウンが行われ、集まった観客らに「SLS」がお披露目された。

 

この時すでに、「SLS」は上部に新型宇宙船「オリオン」を装着し、また全体が移動発射台に取り付けられ、NASAの組立棟から出て、発射位置まで移動を続けたという。

 

このロケットは、NASAの「アルテミス計画」の一部で使われる予定で、今後10年間で宇宙飛行士を月に送る予定とされている。

 

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「サターンV」より強力に設計

 

「SLS」はコアステージ(オレンジ色の部分:高さ65m)を中心に、横に2つの固形燃料推進ロケットを装着。上部には有人宇宙船として開発された新型宇宙船「オリオン」が搭載されている。

 

このロケットは今後2、3カ月の間に、まずは無人のカプセルを月周辺に送るミッションに携わるという。

 

また「SLS」は「アポロ計画」で使われたロケット「サターンV」よりは小さいが、強力に設計されているそうだ。

 

実際に、宇宙飛行士が長期にわたって滞在できるほど多くの機器や貨物を搭載できる推力を備えていると言われている。

 

NASAのネルソン長官は、有人宇宙探査の黄金時代を迎えているとし、次のように演説した。

 

「アルテミス世代は、新しいフロンティアに到達する準備をしています。この世代は、宇宙飛行士を月に戻し、最初の女性と最初の有色人種を月に着陸させるでしょう。NASAのアルテミス計画は、将来の火星へのミッションに向けた人類の大きな飛躍への道を開くでしょう」(了)

 

出典元:BBC:Nasa’s giant new SLS Moon rocket makes its debut(3/18)

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