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素早い動きで駆け抜ける4足歩行のロボット、さまざまな地形も踏破可能

素早い動きで駆け抜ける4足歩行のロボット、さまざまな地形も踏破可能
YouTube/MITCSAIL

アメリカで作られているロボットが非常に速い動きに進化し、その動画が公開されている。

 

時速14kmの速さで動ける

 

そのロボットとは、マサチューセッツ工科大学が開発した「チーター」だ。

 

「チーター」は以前から開発が進められ、人間に蹴られてもバランスを保ち、倒されてもすぐに立ち直るよう設計されている。

 

しかし今回はさらに進化し、時速14kmの速さで、素早く動く能力を身に着けたそうだ。まずは2019年当時の「チーター」の動画をご覧いただきたい。

 

 

こちらが今回、進化した「チーター」の様子。

 

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さまざまな地形も走れる

 

この「チーター」の凄いところは、砂利や氷のある場所も移動することが可能な点だ。

 

研究者によれば、そもそも走るロボットとなると、地形の変化を見極めて素早く対応させる必要があるため、それに合わせてプログラミングするのはかなり難しいという。

 

しかしシミュレーション技術のおかげで、「チーター」はたった3時間で、100日分の経験をさまざまな地形で積み重ねることができたそうだ。主席研究員のガブリエル・マーゴリス氏は、次のように語っている。

 

「我々は、シミュレーションの経験からロボットの挙動を改善するアプローチを開発し、そのアプローチによって、ロボットが学習した挙動を実世界にうまく展開することが可能になりました。このシミュレーターで見るすべての環境のうち、いくつかは実世界で役立つスキルをロボットに教えることができるのです。実世界で動作するとき、我々のコントローラーはリアルタイムで関連するスキルを識別し、実行するのです」

 

人間の場合、芝生の上や氷の上では、状況を見極めで自然に適応しているが、ロボットの場合は、まだまだ難しい課題なのかもしれない。(了)

 

出典元:MailOnline:Forget robot dogs! ‘Virtually indestructible’ four-legged robotic CHEETAH can run at speeds of up to 9mph across a range of terrain including gravel and ice(3/17)

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