便座を舐めるセックスワーカーの投稿動画、ショックがSNSに広がる
Grimyと名乗る米国のセックスワーカーが、機内トイレの便座を美味しそうに舐めるショッキングな動画を投稿。海外SNSユーザーの間に波紋が広がっている。
バルセロナ行きの機内トイレで
米国のツイッターユーザーGrimyさん(@grimiestt)は、3月18日、スペイン・バルセロナに向かう飛行機の中で撮影したショッキングな動画を投稿した。
映っているのはGrimyさんが機内トイレを舐めている様子だ。カメラをしっかりと見つめながら、円形の便座に沿ってベロリと舌を走らせている。
I’ve licked a lotta toilets in my day but this was the first that made my tongue go numb🚽✈️🧻🛩👅👅👅👅👅 pic.twitter.com/4jMLEle2IL
— grimy; keep your blood moving (@grimiestt) March 18, 2019
(私はこれまでたくさんのトイレを舐めてきたけど、このトイレは舌が痺れるほどよかった)
ツイッターに溢れる軽蔑の声
Grimyさんは、米国ニューヨークのブルックリンに在住する自称セックスワーカー。男性でも女性でもない「ノンバイナリー」であるとも言う。
動画は投稿後3日で1600回以上シェアされ、視聴回数は650万回を超えた。Grimyさんは「撮影前に便座を拭いてきれいにした」とツイートしているが、寄せられたコメントのほとんどが、「気持ち悪い」「胸がムカつく」といったもの。
あるユーザーは「舌が痺れるのは、一瞬で1200の病気に感染したからだ」と言い、別のユーザーは「この動画はおそらく、私がこれまで目にしたものの中で最悪だ」とコメントしている。
また、「それが可能かどうかを考えることはあるが、『それをやるべきだ』とは、普通なら決して思わない」という意見もある。
投稿者のGrimyさんはこんな軽蔑のこもったコメントに対し、一種開き直って、「気持ち悪い最低のことをするのは私の”ブランド”」「私はただ、セックスワーカーとして労働しているだけ」と反論する。
また、「トイレを舐めるツイッター動画で、私がこんなに有名になるとは思わなかった」と、ツイッターの拡散力を皮肉る発言もしている。
米国アリゾナ大学で微生物学を専門にするCarles Gerba教授によれば、旅客機内のトイレ、座席に付いたテーブル、肘掛けは、最も病原菌の多い場所であるとのこと。健康のためには舐めない方がいい。(了)
出典元:Metro:Sex worker goes viral for licking aeroplane toilet in ‘gross’ Twitter video(3/20)
出典元:MEA WW:Sex worker licks airplane toilet seat in viral video, leaves social media grossed out(3/21)