ペットの美容室へ行ったら「別犬」に変身しちゃった!飼い主も分からず
ペットの美容室へ行ったワンコが、飼い主も分からないほど、すっかり姿が変わってしまうという出来事がアメリカで起きた。
毛の上部を切って欲しいとお願いしたはずが…
フロリダ州に住むCarley Cocaさん(28)は先日、愛犬の「Nanuk」を地元のペット美容室へ連れて行ったという。
7歳になるサモエード犬(サモエド)の「Nanuk」は昔からふわふわとした長い毛をしていたが、今回Carleyさんは、トリマーに毛の上部を切って欲しいとお願いした。
しかし彼女の指示を誤解したトリマーは、毛を大幅にカット。迎えに来たCarleyさんも最初に見た時、あまりの変わりように自分の犬かどうか、気づかなかったそうだ。
笑うのを止められなかった
Carleyさんは取材に対して、次のように語っている。
「Nanukはヘアーカットされるのが大好きなように見えます。彼は誇らしく振舞うんです。でも彼がこのような姿になったことは、これまで一度もありません。子犬の時でさえ、毛はふさふさしていましたから」
「だからとてもショックを受けました。私は笑うのを止めることができませんでした。(略)本当にすごかったです。Nanukをカットしてくれた男性は、明らかに自分の仕事に誇りを持っていました。だから私は微笑まないといけないと感じ、そのままにしてもらったのです」
ちなみにグルーミングとは、爪の手入れやブラッシングなど「手入れ全般」を行うのに対し、トリミングとは「毛をカット」する場合に用いられるとも言われている。(了)
出典元:Mirror:Woman takes dog to the groomer – but doesn’t recognise him when he comes out(12/18)
出典元:Caters Clips:Dog Left Bald After Getting Fur Trimmed(12/18)