なぜできる?海外の女子大生が呼びかける「柔軟チャレンジ」に唖然
数週間前に体の柔らかい女子大生がSNSで呼びかけた「柔軟チャレンジ(flex chalenge)」。これが、海外で急速拡散中だ。
文字通り体の柔軟性を試すチャレンジで、特殊技術は必要ないのだが、凡人がヘタに挑戦すれば体をおかしくしそうなウルトラC。それでも、できる人が続出している。
米国女子大生からの挑戦
発端はTikTokに投稿された動画だった。投稿主は米国アイオワ大学の学生Jax Kranitzさん。「誰かこれで私とデュエットして。そして、もっと速くできるかどうか試して」というメッセージが付けられている。ちなみにKranitzさんは大学で体操とダンスをやっている。
動画は後にインスタグラムにも投稿された。
新しい柔軟チャレンジ??? これができそうな友達にタグ付けしてね
動画の中で、撮影者がやり方を、というか、柔軟チャレンジのルールを説明している。
- 床の上に腹ばいになる。
- 両手を後ろに回して握る。
- そのまま起き上がる。ただし、横に転がったり、仰向けになってはいけない。
普通の人なら、顔を床に押し付けて、イモムシのようにもがいてやっと起き上がるところだろうが、彼女はあまりにも鮮やかにやってのけた。インスタグラムに寄せられたコメントの中には「物理的に不可能だ」「クレイジーだ」といった声もある。
挑戦者が続々と
これは並大抵のことではない、と思えるが、Kranitzさんからのチャレンジを受けて立つツワモノが、海外で続々と現れた。
もちろんだが、全員が成功しているわけではない。
オーライ、みんなにちょっとだけ自慢しちゃおう。
Alright, let me flex a little bit on you guys too 😉 #FlexChallenge pic.twitter.com/AaeVwQWvmA
— Mona (@Monuhhhh3) January 10, 2020
体操選手Jax Kranitzをやっつけた。
I just killed the Gymnast Jax Kranitz #FlexChallenge 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/tUv2l7mN6I
— Tipsy Bartender (@TipsyBartender) January 9, 2020
両手を背中に回して床に寝て、横に転がらずに立ち上がる。
#FlexChallenge 💪 lay on the floor with your hands behind your back and try standing up without going on your side 😂😂😂 pic.twitter.com/UJTmhEmmtS
— Elvis Duran Show (@ElvisDuranShow) January 10, 2020
完了した。
#FlexChallenge ✅completed it 👏🏽👌🏻☺️💞 pic.twitter.com/EegmAJY62q
— Susie Walsh (@5U5IEWAL5H) January 11, 2020
この4才の子が柔軟チャレンジをキメた。
This four-year-old nailed the #FlexChallenge 🤯 (via lauren_ashby/IG) pic.twitter.com/KjN5Ej0ZXV
— House of Highlights (@HoHighlights) January 9, 2020
柔軟チャレンジの拡散ぶりに注目した米国のニュース誌「TIME(電子版)」が、チャレンジを呼びかけたKranitzさんとコンタクトを取ろうとしているが、いまだに返事をもらえていないらしい。(了)
出典元:TIME:Welcome to the New Viral Flex Challenge That Is Indisputably a Flex If Ever There Was One(1/13)
出典元:Mirror:Gymnast’s viral challenge sounds easy – but no one understands how it’s possible(1/10)