どこまで本気? 毛糸で息子と理想の夫を編んだアーティスト
Club Gelukというブランドで、ニット作品を発表しているMarieke Voorsluijsさん。アムステルダム在住の彼女は、その技術と才能を使って、何とも奇妙な作品を生み出した。
すでに巣立った息子
まず彼女が手掛けたのが、すでに成長して家を出た息子だ。
▼「思春期になってからは膝枕をしてくれなくなったが、ニット製の息子なら膝枕し放題」とのこと
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▼でもシャワーはひとりで浴びたいようだ
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▼いくつになっても母の料理が一番
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▼カウチでいつもスマホをいじっている
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この作品を最初に手掛けたのは数年前。息子も気味悪がることなく、一緒に楽しんでくれたそう。ただし、「ニット製の息子と膝枕をするなんて不健康だ」と主張する夫とは衝突することが多くなり、ほどなくして離婚することになったという。
続いて編み上げたのは理想の夫
ニット製の息子と引きかえに夫を失ったVoorsluijsさん。続いて彼女がとりかかったのは、理想の夫だ。
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▼聞き上手な彼
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▼サプライズディナーをしてくれた彼。2枚の写真は「感謝の印」だという…
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▼息子との関係も良好だ
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笑っていいのか、気味悪がった方がいいのか、どこまでが本気なのかわからなくて不安になった方に朗報だ。
一連の作品について、彼女は「ジョークだ」とBored Pandaに投稿している。本当に巣立った息子はいるのか、離婚はしていないのか…どこからどこまでがジョークなのかは不明だが…。
参考:Bored Panda「I Knitted A Son And Husband For Myself As A Joke And People Thought It Was Real」