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耳たぶで傘を持つ日本人女性が、海外メディアで話題に

耳たぶで傘を持つ日本人女性が、海外メディアで話題に
photo AC

耳たぶを引っ張ると、ビョーンと伸びる日本人女性がいる。「そんなの私だって」と言う人もいるだろう。だが、彼女の場合とても長く伸びるので、耳たぶを傘の柄や自撮り棒に巻きつけて、手を使わずに支えられるのだ。

 

アニメ主人公と同じ、と海外でも話題

 

日本のメディアで紹介された高田あゆみさんが、海外でも話題になっている。ディズニーアニメ『Mr. インクレディブル』に登場するスーパーヒーロー、イラスティ(エラスティ)・ガールの生まれ変わりだというのだ。

 

イラスティ・ガールは、体をゴムのように伸び縮みさせる能力を持つキャラクター。(日本でいうと漫画『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのようなものだろう)高田さんの場合は、さすがに体全体ではないが、耳たぶがまるでイラスティ・ガールだ。

 

例えば、伸ばした耳たぶを傘に巻きつけて、そのまま支えられる。自撮り棒を耳たぶで持つこともできる。耳たぶで筆をぶら下げて、書道をやったりもする。その様子がインスタグラムに投稿されている。

 

 

しかし、耳に重いものを持たせて、痛くないのだろうか? 海外メディアの取材を受けた高田さんはこう言っている。

 

「痛くないかとよく聞かれますが、引っ張ったときも、物を支えているときも、全然痛くありません」

 

それに、伸びた耳たぶは「自然とすぐ元に戻る」のだそう。

 

小学校の頃に気づいたこと

 

高田さんが自分の耳の特徴に最初に気づいたのは、小学校の頃だったという。そして、その耳を実用に供したのも同じ頃。ある雨の日に、両手に荷物を持たなければいけなかったので、耳たぶを第3の手にして傘を持ったのだそう。

 

ところで、上の動画を見て「あっ」と思った人もいるだろう。高田さんは芸能人だ。シャ乱Qのつんくがプロデュースしている女性アイドルユニット「キャナァーリ倶楽部」のメンバーで、テレビ番組や映画でも活躍している。(了)

 

出典元:New York Post:I can hold an umbrella, paint and take selfies with my earlobes(5/12)

出典元:Odditycentral:Real-Life Elastigirl Can Stretch Her Earlobes to Hold an Umbrella or a Selfie Stick(5/20)

出典元:YouTube:Compass Media Video ID:0149(5/11)

出典元:Wikipedia:キャナァーリ倶楽部

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