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ブラジルの自動車部品の販売店で、男性が2度も義父をケガさせてしまう様子が撮影された。

金属の棒が倒れて義父に当たる

その動画が撮影されたのは1月9日、場所はリオデジャネイロにある自動車部品店のガレージとされている。

映像にはまず、店のアンドレ・ルイスさん（20歳）が長い金属の支柱を、ガレージの入口に立てかける様子が映っていた。

しかしアンドレさんが目を離したすきに、金属の支柱は倒れ始め、スマホをいじっていた義父のルイス・カルロス・ニジェスクさん（64）の足を直撃。ルイスさんは痛みに苦しみながらも、靴と靴下を脱いで、自分の足のケガを確認した。

アンドレさんも支柱が倒れたことに驚き、義父に謝罪をしたが、再び同じ場所に支柱を立てかけてしまう。

すると再び支柱は倒れ、今度はルイスさんの後頭部を直撃してしまう。その様子がこちら。

数百万回の再生回数を記録

その後、動画を確認したアンドレさんやルイスさん、そしてルイスさんの息子であるラファエルさん（ビデオにも出演）は、この映像が面白いと感じ、家族のメッセージングアプリのグループ内で共有。

するとグループの誰かが動画をSNSなどに投稿し、たちまち拡散され。数百万回の再生回数を記録したという。実際にツイッターだけでも、600万回以上再生されたそうだ。

やがて動画は地元メディアにも取り上げられ、アンドレさんは取材で「事故だったんだ。そう（ケガを）させるつもりはなかったんだ」と述べている。

この出来事の後も、アンドレさんやルイスさんの関係は悪化することはなく、ブラジルのニュースサイトにも、2人が笑顔でいる様子が映っている。（了）

出典元：MailOnline：Brazil’s Laurel and Hardy: Watch as bungling garage worker injures his father-in-law twice with a giant steel bar when it crashes down on his foot – and then the back of his head(1/12)