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「外国語を話していたら通報を」米のドーナツ店が人種差別的な告知板を撤去

「外国語を話していたら通報を」米のドーナツ店が人種差別的な告知板を撤去
flickr_Mike Mozart

アメリカにあるダンキンドーナツの店舗が、これまで人種差別的な告知板を設置していたとして非難を浴び、撤去したことが明らかとなった。

 

「通報したら無料クーポンを差し上げます」

 

その店とは、メリーランド州のボルチモア北部にあるフランチャイズの店舗とされている。

 

問題の告知板はカウンターの横に設置してあったらしく、そこには客に向けて次のように書かれていたという。

 

「もし、私たちのスタッフが英語以外の言葉で話して(叫んで)いるのを聞いたら、直ちにこの電話番号(省略)へ連絡し、従業員の名前を通報してください。そしてコーヒーとドーナツの無料クーポンをお受け取り下さい」

 

この告知板は、地元放送局「WBAL-TV」のニュース番組のプロデューサーであるGillian Morley氏が撮影し、その後ツイッターに投稿した。

 

撤去するもネットで批判される

 

ダンキンドーナツ本社の広報担当によれば、この告知板はフランチャイズ店のジェネラル・マネージャーが個人の判断で設置したものだという。

 

そしてこれは、全てのお客さまを快く迎え、もてなす環境を作り上げる目標を達成するために置かれたそうだ。

 

しかし、その後フランチャイズ店は、この方法が間違っていたと認め、告知板を撤去したことが確認されたとか。

 

ただ、すでに告知板の写真はネットにも投稿されており、これを見た人々がマネージャーを代えるよう要求し、このような告知は受け入れられないと怒りのコメントをしているという。

 

先日、ニューヨークではスペイン語を話した店員に対し弁護士が激怒し、人種差別的な発言を行ったとして非難される出来事も起きている。(了)

 

出典元:NYPost:Dunkin’ removes sign asking patrons to report workers not speaking English(6/18)

出典元:INDEPENDENT:Dunkin’ Donuts removes sign encouraging customers to report staff that don’t speak English(6/19)

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