こんな手が?テニスの公式戦で決まったサービスエースが意外すぎる!
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通常、時速180kmも出ると言われているテニスのサーブ。しかしある選手が公式戦で、「別の意味で素早い」サービスエースを決めたとして話題となっている。
意外すぎるサーブに相手選手も動けず
その選手とはアルゼンチン出身のRenzo Olivo選手(25)。彼は9月14日、ポーランドのSzczecinで行われた「ペカオ・シュチェチン・オープン」という大会に出場。
その時はクレイコートで、日本人のダニエル・太郎選手と対戦していたという。そしてサーブの瞬間、彼は意外なショットを見せた。
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通常サーブは高い打点から振り下ろされるが、彼は素早く下からすくい上げるようにサーブ。その結果、ボールはネットすれすれの高さを越え、相手側のコートのネット際に落ちた。
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これには日本人のダニエル・太郎選手も反応できず、見ている観客も呆然。しかしこの結果、Olivo選手がサービスエースを奪うことに成功する。
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ランキング6位だった選手も撃破していた
Olivo選手は現在世界ランキングで117位(9月11日現在)とされているが、5月にはランキング6位になったこともあるJo-Wilfred Tsonga選手を撃破したという。
その時も彼は取材に対し「僕は最後までさまざまな視点でプレイしようとしているだけです。僕はもはや初心者ではないし、もう何年もテニスをしてきていますから」と語っている。
しかし動画にあるダニエル・太郎選手との試合では、「7-5」、「7-5」のストレート負け。彼は試合後に「先週は勝ったのに、今週は負けてしまった。これがテニスの矛盾だね」と語ったとか。
この動画は公開されてから、これまでに10万回以上も再生されている。(了)
出典元:MailOnline:Underhand behaviour! Tennis pro bamboozles opponent with sneaky unexpected serve(9/16)