日本人画家によって鉛筆で描かれた絵画が、リアルすぎると海外でも話題に
22歳の日本人アーティスト、大森浩平さんによる紙と鉛筆のみによって描かれた作品が目を見張るほどリアルであると話題になっている。
1枚制作するのにかける時間は200時間
岡山県で活動する奇才、大森さんの作品は陰影や精緻な線、ぶれることなく安定した手つきによって描かれており、まるで紙から飛び出してきそうなほどリアルに見える。
そんな大森さんの作品は1枚の制作に200時間もかけられているとされ、彼の作品に対する熱の入れように対しては家族もツイッター上で「狂気を感じる」とつぶやいているほどだ。
高いクオリティに海外からも多くの反響
大森さんの作品の高いクオリティには、インターネット上で海外からも驚きのコメントが数多く寄せられている。
「本当にすごいの一言!一体どんな技術を持っているっていうの!」
「これまでにも本物そっくりの絵は見たことがあるけれど、これはその8K版みたいだ」
「自分なんか夢ですらこんなに鮮明じゃないよ」
絵のモデルも彼の作品はお気に入り
大森さんの代表作ともいうべきは、水に濡れて艶めくような色気を放つイギリスのモデルSophia Blackbroughのポートレイトとなっている。
この作品はご本人の目にもとまったようで、現在Sophiaさんのインスタグラムではトップ画像に大森さんの作品が掲載されている。
現在大森さんが制作しているのは、光を反射しているかのように見えるナットとボルトの絵画となっている。
現時点でも写真と見分けが付かないほどリアルなこの作品であるが、完成した暁にはさらに注目を集めることは間違いないようだ。(了)
出典元:boredpanda:This Japanese artists pencil drawings are so realistic, people can’t believe they’re not photographs(11/8)