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高さ37mの避雷針に突き刺さったワシ、消防士が保護【アメリカ】

高さ37mの避雷針に突き刺さったワシ、消防士が保護【アメリカ】
Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department

アメリカで避雷針にワシが突き刺さっているのが見つかり、その後無事保護された。

 

高さ37mの避雷針の上

 

そのワシが目撃されたのは12月9日、場所はフロリダ州の町、マクレニーにある小学校とされている。

 

この学校には、ラジオ塔があり、その上には高さ120フィート(約37m)の避雷針が設置されていたという。

 

しかしそこにハクトウワシが突き刺さっているのが発見され、通報を受けた消防士などが救助に向かい、その後野生保護局に通報したそうだ。

 

Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department
Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department
Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department

残りの6mを自ら登る

 

マクレニー消防署によれば、エンジニアのLouis Castle氏とGarret Williams氏が、消防署の梯子車で、高さ100フィート(約30m)まで上がったという。

 

そしてCastle氏が梯子を降り、安全装置を使いながら自らタワーに引っ掛かり、残りの20フィート(約6m)を登ったそうだ。

 

Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department
Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department

 

Castle氏は頂上まで到達し、突き刺さっていたものからワシを解放することに成功。その後、ワシは下に舞い降り、野生動物局の職員に捕らえられたという。

 

ワシの健康状態などは明らかにされていないが、動画などには部屋の中で翼を広げる様子が映っていた。(了)

 

Facebook/Macclenny Fire and Rescue Department

 

出典元:ABC News:Eagle saved from atop 120-foot tall radio tower lightning rod(12/11)

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