ゴルフの全米女子オープンで、打ったボールが鳥に直撃【動画】
アメリカで行われたゴルフの試合で、選手の打ったボールが、鳥に当たるという出来事が起きた。
ドイツ人の選手が打ったボールが当たる
その出来事が起きたのは5月30日、全米女子オープンが行われていたランカスター・カントリークラブ(ペンシルベニア州)の12番ホールとされている。
当時、ドイツ人のIsi Gabsa選手がティーショットを打ち、ボールをグリーンに乗せたという。
しかしボールは着地する前に、ちょうど飛んでいた鳥に当たったそうだ。その瞬間がこちら。
The 12th hole at Lancaster Country Club is NOT a birdie hole! #WomensUSOpenGolf pic.twitter.com/AOBZEoqQ7O
— Swing it and Ding it (@it_ding) May 30, 2024
その後、審判が鳥を拾う
結局、鳥が死んだかどうかは、明らかになっていない。しかしボールが当たった瞬間、鳥は動かず、数分後に審判が鳥を拾ったという。
Gabsa選手はこのホールで、バーディーは取れなかったものの、3打目をカップに沈め、パーで終えたそうだ。
このような偶然は、2001年の大リーグ(MLB)の試合でも起きている。
この時、ピッチャーのランディ・ジョンソン選手が投げたボールが、偶然飛んできた鳥にぶつかり、その後鳥は死亡したという。(了)
出典元:MailOnline:Watch the shocking moment golfer kills a BIRD with her ball at US Women’s Open – before an official is forced to pick its lifeless body off the green!(5/30)