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水に浸かったフィリピンの教会で、結婚式を挙げる花嫁の動画が話題に

水に浸かったフィリピンの教会で、結婚式を挙げる花嫁の動画が話題に
Facebook/Tita Jen Palomo Debaja

フィリピンで豪雨による浸水被害に遭いながらも、予定を変えずに結婚式を行った動画がSNSに投稿され、話題となっている。

 

茶色の水の中を白いドレスで歩く花嫁

 

その結婚式が行われたのは8月11日、首都マニア近郊にあるブラカン州のHagonoyという街の教会とされている。

 

当時、教会は台風14号「Yagi(フィリピン名:Karding)」による豪雨の影響で浸水。しかし花嫁のJobel Delos Angelesさん(24)と花婿は、スケジュールを延期せずに、結婚式を挙げた。

 

その動画では、白いドレスを着たJobelさんが裾をわずかに上げ、茶色く濁った水の中を家族に連れられ、花婿のところまで歩いていく様子が映っている。

 

またサンダルを履いた花婿も水など気にせず、やがてJobelさんの手を握ると、彼女を祭壇の前に導いた。

 

※動画がご覧になれない場合は、画面右下の「f」を押すか、こちらのリンクを押してください。

 

この動画はその後、フェイスブックに投稿され、瞬く間に拡散して話題となり、これまでに23万回も再生されることに。

 

雨が降ると浸水しがちな地域

 

実はこの地域は、この季節になると度々通りに水が溢れ、浸水しがちになるという。そのため結婚式のスケジュールを変更すると、逆にパーティのプランニングなどで精神的にも大変な重圧を抱えることになるそうだ。

 

またJobelさんは取材で、次のように語っている。

 

「たとえ洪水が起きたり、雨が降ったりしたとしても、私を止めるものは何もありません。結婚式を挙げられるのは人生で1回だけです。それを延期しますか?私は自分が愛する男性と結婚式を挙げていたのです。私の服は濡れ、重くなっていました。でも私は自分に言い聞かせました、まるでレッドカーペットの上を歩いているようだと」

 

 

 

 

Jobelさんと花婿は7年間付き合い、今では生後5カ月にある娘さんもおり、当日は結婚式と同時に、家族や友人に見守られながら娘さんの洗礼も行ったという。

 

そして動画を見た人からも「あなたたちの結婚に祝福を」や「美しい結婚式ね」「愛はすべてに勝つ」「僕はこのビデオを見て泣いたよ」といった祝福のコメントが寄せられた。

 

大変な状況でも結婚式を挙げた2人。どうか、いつまでも幸せに暮らしていただきたい。(了)

 

 

出典元:INDEPENDENT:Philippines bride wades down flooded church aisle to reach groom after monsoon(8/12)

出典元:Mirror:Philippines floods: Bride wades down church aisle determined not to to let monsoon ruin big day(8/13)

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