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オーナーが知らずに絵を黒く塗るよう指示、実はバンクシーの初期作品だった!

オーナーが知らずに絵を黒く塗るよう指示、実はバンクシーの初期作品だった!
Twitter/Museum Art Design

バンクシーの作品が、誤って黒く塗られてしまう出来事が起き、イギリスで注目を集めている。

 

1990年代に描かれた初期の作品

 

その作品とはバンクシーが1990年代に、ブリストルのパーク・ロウという通りにあるスケートショップ「Rollermania」のシャッターに描いたもの。

 

バンクシーは当時、店のオーナーだったTony Coffey氏と知り合いで、20ポンドから30ポンド(約3000円から約4400円)を受け取り、店のシャッターに絵を描いたという。

 

しかしその後、店はビザの宅配店に代わり、さらに最近新しいオーナーが買い取り、喫茶店を始めようとしていたそうだ。

 

新しいオーナーが知らずに指示

 

そもそもこの街ではバンクシーの名前は有名で、またイギリスでは彼の作品を見るために

観光客が訪れる街もあると言われている。

 

しかし新しいオーナーは、このシャッターに描かれた絵が、バンクシーの作品だとは知らなかったという。

 

そのため改装する際に、業者にシャッターを黒く塗るよう指示。その業者も半分ほど塗ったところで、バンクシーのファンであるSimon Whiteawayさん(52)に声を掛けられ、初めて貴重な作品だと気づいたそうだ。

 

Whiteawayさんは取材に対し次のように語っている。

 

「私はそばを歩いて通った時、塗装業者が壁画を塗っているのを見ました。そこで私は彼に言ったんです、『君は何をしているんだ?』とね。私はその絵がどういうものか、説明しなければなりませんでした。その後、彼はショックを受けていました」

 

しかしこの絵は彼の作品としては、評判が良いわけではなく、今回の件はバンクシーにとっては良かったのかもしれない、という意見もあるそうだ。(了)

 

 

出典元:METRO:Early Banksy mural accidentally painted over as shop gets new owners(9/13)

出典元:INDEPENDENT:Early Banksy mural painted over by accident in Bristol(9/14)

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