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トルコの病院で酸素ボンベが爆発、火災により新型コロナの患者9人が死亡

トルコの病院で酸素ボンベが爆発、火災により新型コロナの患者9人が死亡
Twitter/TRT World Now

トルコ南部の病院で爆発事故が起き、集中治療室にいた9人の患者が亡くなった。

 

新型コロナの治療が行われていた

 

その事故が起きたのは12月19日、場所は首都イスタンブールから南へ850km離れた街、GaziantepにあるSanko大学病院だという。

 

当時、病院内の集中治療室では、新型コロナウイルスに感染した19人の治療が行われていたそうだ。

 

しかし午前4時45分頃、集中治療室にあった高圧酸素ボンベ(シリンダー)が爆発。火災も発生し、燃え広がったという。

 

56歳から85歳までの患者が犠牲に

 

これにより9人が死亡。病院の声明では犠牲者は56歳から85歳までの患者だったとしている。

 

また助かった患者14人は、他の病院へ移送されたそうだ。(数字が合わないが、おそらくまだ情報が錯綜していると思われる)

 

この火災でケガを負った人はまだ報告されておらず、火もすぐに鎮火されたようだが、現在爆発の原因について調査が進められているという。

 

集中治療室も逼迫しつつある

 

新型コロナの蔓延により、トルコでの集中治療室のベッド占有率は74%になっており、感染者が増えているため、医療体制も逼迫しているという。

 

トルコの保健省は12月18日、新型コロナの新規感染者が2万6410人になったと発表した。

 

実は先月もルーマニアの病院で火災が発生し、新型コロナの治療を受けていた患者、10名が死亡する事故があった。この時の原因は、医療器具からの出火で、そばにあった酸素ボンベに着火したと考えられている。(了)

 

出典元:ABC News:Hospital fire kills 9 COVID-19 patients at ICU in Turkey(12/20)

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