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ウクライナ東部の学校、ロシア軍の攻撃で避難していた60人が死亡

ウクライナ東部の学校、ロシア軍の攻撃で避難していた60人が死亡
Twitter/DSNS.GOV.UA

先週末、ロシア軍の攻撃を受けた学校で、避難していた60人の死亡が確認された。

 

90人が攻撃を避けるため避難

 

攻撃を受けたのは、ロシアが支配する都市・ルハンスクの北西約97kmにあるビロホリフカ村の学校とされている。

 

この村は連日、ロシア軍による激しい攻撃にさらされ、学校には90人の民間人が避難していたという。

 

しかし先週末、学校はロシア軍による攻撃を受けて倒壊。瓦礫が散乱し、避難していた民間人の安否が心配されていた。

 

そして5月8日、避難していた60人の死亡が確認されたそうだ。

 

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ゼレンスキー大統領も確認

 

ルハンスク州のSerhiy Gaidai知事は以前、「30人が建物の中から逃げることができたと考えている。瓦礫の下にいる他の人々は(生きている)望みがほとんどない」とした上で、次のように述べていた。

 

「残念ながら、彼らはおそらく死んでいる。建物が倒壊したのだから。その上、空爆はミサイルではなかった。その爆発は非常に高い温度を発生させる。そのため、生存者がいない可能性が高いのです」

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は5月8日夜(現地時間)のビデオ演説で、「多くの人が、被害が本当ではないことを願っていたが…」としながらも、次のように述べた。

 

「ルハンスク地域のビロホリフカ村へのロシア軍の攻撃の結果として、約60人の人々が殺された。民間人だ。彼らは砲撃から身を守るために、単に学校に隠れていただけだった」

 

またこの報道を受け、国連のアントニオ・グテーレス事務総長も、5月8日に声明を発表。「学校への攻撃に驚愕した」と述べ、「この攻撃は、他の多くの紛争と同様に、この戦争でも最も高い代償を払うのは一般市民であることを改めて思い起こさせるものだ」と語った。

 

現在もロシア軍の攻撃が続いているために、学校での救助活動が行えない状態だとされている。(了)

 

出典元:The Guardian:Sixty killed in Russian airstrike on Ukraine school(5/8)

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