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男の子?女の子?バービー人形に性別なしのシリーズが登場

男の子?女の子?バービー人形に性別なしのシリーズが登場
MATTEL SHOP

バービー人形のメーカー、マテル社から、性別のない人形たちが登場した。

 

男の子にも見える、女の子にも見える、ジェンダーフリーのこのシリーズ「Creatable World」は、同社によれば、世界初のもの。ファッション・ドール・デザイン部のシニア・バイス・プレジデントであるKim Culmone氏は、新シリーズについてこう話す。

 

おもちゃは文化の反映と言えます。そして、いま、世界では包括性というものが歓迎される流れが続いています。我々は(性別の)レッテルを貼らないシリーズを登場させる時が来たと感じたのです。

男性でもない、女性でもない

 

新シリーズでは、様々な肌の色の人形が用意されている。背丈は約28センチ。唇は厚すぎず、まつ毛は長すぎず、顎は張りすぎていない。また、胸はバービーのように張り出しておらず、肩幅はケン(バービーのボーイフレンド)のように広くない。

 

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長髪と短髪のカツラを付け替えられるのが特徴で、男性的、女性的、中性的な服装のどれにもマッチする。1箱の中に人形一体と、2種類のカツラ、スカートとパンツと短いショーツ、3種類の靴、サングラスなどのアクセサリーがセットになっている。

 

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アメリカではおもちゃのジェンダーフリーが進んでいる

 

海外メディアによれば、アメリカではこの数年、おもちゃのジェンダーフリー化が進んでいるそうだ。

 

例えば親たちは、おもちゃ売り場が青い通路とピンクの通路で男女別に分けられていることを批判し、販売店側もその批判を受け入れている。科学や数学への関心を育む積み木やブロック、科学実験セットなどは、たいてい男の子のおもちゃに分類され、女の子が触れる機会を失っているというのだ。

 

こうした親たちの意見を取り入れて、アメリカの大手百貨店チェーン「Target(ターゲット)」では、2015年に、おもちゃ売り場から男女の区別をなくした。

 

マテル社の社内には、これまで「男の子」向けのおもちゃの部と「女の子」向けのおもちゃの部があったが、昨年からこれをやめ、性別を持ち込まない社内組織に改変している。(了)

 

出典元:boredpanda:Barbie Manufacturer Launches A Gender Neutral Doll Collection ‘Free Of Labels’(9/26)

出典元:Time:’A Doll For Everyone’: Meet Mattel’s Gender-Neutral Doll(9/25)

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