やはり2人の溝は埋まらず?ウィリアム王子とヘンリー王子が再会するも会話せず
ヘンリー王子とメーガン妃がイギリスに戻り、エリザベス女王主催の行事に出席し、その様子がテレビで放映された。
王室離脱宣言以来、初めて公の場で再会
3月9日、ロンドンのウェストミンスター寺院で、女王主催の「コモンウェルス・デー」の行事が行われた。
そこにはウィリアム王子とキャサリン妃、そしてカナダから戻ったヘンリー王子とメーガン妃が出席した。
ヘンリー王子が王室から離脱すると宣言して以来、初めて兄弟が公の前に姿を現すことになったのだが、2人の間にはほとんど会話はなかったという。
アイコンタクトで応じただけ
会場には先にヘンリー王子とメーガン妃が到着。続いてウィリアム王子とキャサリン妃が姿を現したという。
テレビで放送された映像では、ヘンリー王子が兄に対して微笑みかけようとし、ウィリアム王子もアイコンタクトをしたが、それ以上会話は交わされなかったようだ。
この行事はヘンリー王子らにとっては、王室メンバーとして最後の公式の職務になったという。
以前からメーガン妃との結婚を巡り、ウィリアム王子とヘンリー王子との間に距離ができたと報じられていたが、今回の王室離脱によってさらに2人の間に溝が生まれたとも言われている。
しかしヘンリー王子はITVのドキュメンタリー番組において、次のように語っていた。
「必然的に物事は起きます。しかし私たちは兄弟です。常に兄弟です。私たちは現時点では、異なった道を進んでいますが、私はいつも彼のそばにいるつもりです。私も知っているように、彼も僕のそばにいるでしょう。私たちは忙しく、かつてほど多く会うことはできませんが、それでも私は彼を心から愛しています」(了)
※下のBBCの動画は映像が乱れている部分があるので、ご了承いただきたい。
出典元:PageSix:Seemingly icy relationship between William and Harry captured on video(3/9)