ドイツのカフェが客に棒状の帽子を配布、距離を保つ取り組みがユニークすぎる
店を再開させたドイツのカフェで、ソーシャル・ディスタンスを守るために、ユニークな取り組みが行われている。
お互いに2m離れて座るため
そのカフェとは、Schwerinの街にある「Cafe & Konditorei Rothe」だ。
ここでは客にソーシャル・ディスタンスを守ってもらうため、頭に棒状のユニークな帽子をかぶるよう求めているという。
これにより客同士は、お互いに2m離れて過ごすことができるそうだ。
その後、店側は自らのフェイスブック・ページに、その様子を投稿。そこには頭にプール(スイム)ヌードルをつけた客らが、コーヒーやケーキ、ワインを楽しむ様子が映っていた。
Heute mal so ,, Abstandsnachvermessung“
ネットでは賛否両論の意見
その後、この投稿はネットでも注目を集めることに。このカフェの写真をツイートしたジャーナリストのKaty Leeさんは「オーマイ・ゴッド!これは驚き。ドイツのカフェが、ソーシャル・ディスタンスをさせるため、スイミング用のプールヌードルを人々に付けさせている」とコメントした。
Oh my god, this is amazing. A German cafe is making people wear swimming pool noodles as hats to enforce social distancing.
Pic via Cafe & Konditorei Rothe on Facebook https://t.co/fMgqgbTdt6 pic.twitter.com/ds0whysqqi
— Katy Lee (@kjalee) May 14, 2020
また他にも「僕はこれが公共交通での、ソーシャル・ディスタンスをする答えになると思うよ」や「僕はAsda(スーパー)で身に付けるために、この1つが必要だ」といった意見も寄せられた。
その一方で「それで、他の人が触れて、調整した同じ帽子を使うの?いいアイディアというより、宣伝行為みたいなものね」といったコメントもあったという。
なんともユニークなアイディアだが、この帽子を付けるには少し勇気が必要かもしれない。(了)
出典元:Mirror:Cafe customers must wear pool noodle hats to make sure they socially distance(5/15)