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警官涙目…放った催涙弾の煙が風によって自分たちの方へ流れてきてしまう

警官涙目…放った催涙弾の煙が風によって自分たちの方へ流れてきてしまう
Twitter/Charlie Gile

黒人男性、ジョージ・フロイドさんが死亡した事件への抗議活動が、全米で行われており、ネット上にも警察官と市民が争う様子が数多く投稿されている。

 

そんな中、アメリカで起きた珍しいハプニングの動画が注目を集めている。

 

風の影響で煙が流される

 

その動画が撮影されたのは、ジョージア州の街、アトランタとされている。

 

当時、黒人男性を暴行死させたことに抗議する市民がデモを行い、警察官と対峙していたという。

 

やがて警察はデモ隊を解散させようと、催涙弾を発射。しかし風の影響で、なんと煙が自分たちの方へと流れてきてしまう。

 

1600万回以上も再生される

 

この動画はユーザーの「Charlie Gile」さんにより、6月1日にツイッターに投稿され、現在までに1600万回以上も再生されることに。

 

無論、警察官の多くは防護マスクなどをしているため、大きく混乱する様子は見られなかったが、その後に撮影された写真には、数人の警察官などが目を洗い流す様子が映っていた。

 

 

またこの動画を見た人からは「風も言っている、『黒人の命は大切だ』とね」や「今や私たちの側に神がついている」「恐らくついに警察官も、催涙弾を浴びるとどんな感じか理解できたわね」といったコメントが寄せられた。

 

これまでさまざまなデモの光景が投稿されてきたが、このような場面はちょっと珍しいと言えるかもしれない。(了)

 

 

出典元:INDEPENDENT:Police in Atlanta tried to tear gas protesters but the wind kept blowing it back in their faces(6/2)

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