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元ホワイトハウスのシェフが、宝くじ当選金を全て使ってホームレスの食事を作る

元ホワイトハウスのシェフが、宝くじ当選金を全て使ってホームレスの食事を作る
YouTube/NC Education Lottery

米国大統領や著名人のために料理を作ってきた一流シェフ、Roberto Mendozaさんが宝くじに当選。その賞金を使って、ホームレスの人たちに食事を無料提供する施設を作ろうとしている。

 

歴代大統領のシェフ

 

Mendozaさんは元ホワイトハウスのシェフで、ビル・クリントン、ジョージ・ブッシュ、バラク・オバマ、そしてドナルド・トランプ現大統領という歴代の大統領の食事を作ってきた。

 

国際的な来賓を招いた晩餐会や、米国アカデミー賞授賞式のシェフとしても活躍してきた一流の料理人だ。

 

ホワイトハウスを離れてからは、ノースカロライナ州シャーロット市でレストランを経営するかたわら、毎週土曜日にホームレス救済所でもボランティアとして料理を作っていた。

 

母親の直感が招いた幸運

 

Mendozaさんの母親がグアテマラからやって来たのは最近のこと。その母親は「幸運の予感」を覚え、彼に宝くじを買うように勧めたそうだ。

 

めったに賭け事をしないMendozaさんだったが、母親の直感に従い、コンビニエンスストアで5ドルのスクラッチくじを購入。それが最高額の当たりくじだった。その時のことを彼はこう話している。

 

「当選の数字を見た時、私の手は震えだしました。それからずっと震えが止まりませんでした」

 

 

賞金で無料カフェテリアを

 

Mendozaさんが得た賞金は、税引き後176,876ドル(約1900万円)。彼はその全額を注ぎ込んで、ドミニカ共和国の町にホームレスのための清潔で美味しい無料カフェテリアを造る予定だ。

 

エルサルバドル出身の彼は、中南米の貧困問題に強い関心を持ち、3年前からはドミニカ共和国の恵まれない子供たちを助ける活動を個人的に続けている。その心情について彼はこう話す。

 

「私のハートの中にあるのは、恵まれない人たちのために料理を作りたいという気持ちです。2018年12月にも、町の子供たちのためにおもちゃや服、靴などを持って行き、料理を作ってあげました。その町はとても貧しく、人々は毎日食事できるとは限らないのです。飢えるとはどういうことか、私もよく知っています。10代の頃、こんなことを思っていました——もしも人に何かしてあげられる身分になれたら、誰一人飢えることのないように全力を尽くそう、と」(了)

 

出典元:Today:Barack Obama’s former chef to use $250,000 lottery winnings to feed the homeless(1/28)

出典元:Good New Netwrok:After Listening to Mom’s Instinct to Buy a Lottery Ticket, Former White House Chef Will Feed Homeless With Winnings(2/2)

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