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靴フェチのキツネさん、住民のサンダルなど100足以上も盗んでしまう

靴フェチのキツネさん、住民のサンダルなど100足以上も盗んでしまう
Twitter/Felix Hackenbruch

ドイツで、数多くの靴が野生のキツネによって盗まれていることが、明らかにされた。

 

サンダルやスポーツシューズが消える

 

その事実が明らかになったのは、首都ベルリンの郊外にある街、Zehlendorfだ。

 

この街の住民は数週間、自分たちのサンダルやクロックス、スポーツシューズが消えていることに困惑していたという。

 

そして当初は泥棒が夜中に庭に侵入し、住民たちの靴を盗んでいると考えてきたそうだ。

 

100足の盗まれたシューズを発見

 

しかしある晩、住民の男性がついに容疑者を発見。なんと野生のキツネが、2足の青いサンダルを口にくわえて運んでいる姿を目撃したという。

 

その後の調査で、キツネは100足以上のシューズなどを盗んでいたことが発覚。しかし犯人を見つけた男性のランニングシューズは、この中に含まれていなかったとか。

 

 

これらの写真は、日刊紙「Tagesspiegel」の編集者であるFelix Hackenbruchさんのツイッターに投稿された。

 

そして投稿には「たぶんキツネは中古の靴屋さんを開きたかったんだろう(笑)」や「キツネは、キツネらしいことをしないとね」「キツネはとても痩せている。もしかして靴を食べ物だと思ったの?」といったコメントが寄せられている。(了)

 

 

出典元:BBC:Fox found with impressive shoe collection in Berlin(7/31)

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