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アメリカの人気司会者ラリー・キングが死去。先月新型コロナにより入院

アメリカの人気司会者ラリー・キングが死去。先月新型コロナにより入院
Twitter/kingsthings

CNNで25年間に渡り、冠番組の司会者として数多くの人々をインタビューしてきた、ラリー・キング氏が、1月23日にロサンゼルス市内の病院でこの世を去った。87歳だった。

 

原因は公表されていないが、晩年は数々の健康問題を抱えていたという。また、1月2日には、12月末に新型コロナに感染して入院していたと報じられていた。

 

公式アカウントが公表

 

1月23日、ラリー・キング氏の公式アカウントが次のような投稿をした。

 

 

彼の63年間に渡るラジオとテレビ、そしてデジタル・メディアでの活躍とともに、彼の死を知らせる内容で、キング一家は静かに過ごしたいと思っていることが書かれている。

 

それからさらに半日後、ラリー・キング氏の家族から次のようなコメントが公開された。

 

 

私たちは父の死に胸を痛めています。親族は皆、彼の死を悼んでいるのです。世界では、すばらしい放送人としてラリー・キングは知られています。しかし、私たちには“父親”でした。私たちが予定通りに行動できるように、そして幸せであるように注意を払い、私たちの成し遂げたことを誇りに思ってくれました…例えそれが大きくても、小さくても、想像上でもね。これらのことから、彼が自分のことよりも私たちを愛してくれたことは疑う余地もありません。彼はすばらしい父親で、彼のことを友人と呼ぶ幸運な人々に対して非常に忠実でした。これからの人生で、彼を思わない日はないでしょう。

 

彼の注ぐような愛情と彼の記憶に残るキャリアに、私たちはとても深く感動し、感謝しています。

 

そして花束の代わりにと、彼の晩年を支えたアメリカ心臓協会やビバリー・ヒルズ消防署に寄付をして欲しいと呼びかけた。

 

「マスター・オブ・マイク」と称された名司会者

 

60年以上前、フロリダ州のラジオ局からキャリアをスタートさせたラリー・キング。CNNで放送されていた「ラリー・キング・ライブ」では1985年から2010年までの25年間に渡り、司会を務めた。歴代大統領や映画スター、アスリートから一般の人々、さらにはダライ・ラマなどにインタビューを行い、その数は5万件を超えていたという。

 

TVガイド誌では、「テレビ史上、最も偉大なトーク・ショー・ホスト」、TIME誌では「マスター・オブ・マイク」と称されており、サスペンダーや大きな眼鏡、いかり肩といった彼のトレードマークは、お茶の間に深く浸透していた。

 

2010年に「ラリー・キング・ライブ」を引退

 

2010年にCNNの「ラリー・キング・ライブ」を引退したものの、そのまま隠居生活に入るような人物ではなかった。

 

2020年までに、彼は自身が設立したデジタル・メディアで数多くのインタビューをこなし、TikTokにまで進出している。

 

@larryking

I know I’m a bit late to this trend but I’m here now! #TokTik @cannonking @chanceaking

♬ original sound – Larry King

ラリー・キング氏がこの世を去った後も、彼が残したレガシーは人々の記憶から消えることはなさそうだ。

 

彼の訃報を締めくくるのには、「ラリー・キング・ショー」を引退するときに彼が残した言葉がぴったりなのかもしれない。

 

「サヨナラの代わりに、またなって言うよ」

 

 

参考:CNN「Larry King

参考:CNN「Larry King, legendary talk show host, dies at 87」(1/23)

参考:「Larry King Now

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