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スペインでサッカー選手らが試合を拒否、人種差別的な発言により全員がピッチから去る

スペインでサッカー選手らが試合を拒否、人種差別的な発言により全員がピッチから去る
Twitter/Valencia CF

スペインのサッカーリーグの試合で、人種差別的な言動がきっかけとなり、一方のチームが試合を拒否する事態となった。

 

試合中、人種差別的な言葉を浴びせられる

 

その出来事が起きたのは4月4日。当時、スペインのサッカーチーム「バレンシア」と「カディス」が試合を行っていたという。

 

しかしプレー中、「バレンシア」のMouctar Diakhaby選手と「カディス」のJuan Cala選手が、激しい言葉の応酬を繰り広げたそうだ。

 

その時、Diakhaby選手はCala選手から人種差別的な言葉を浴びせられたとして、試合を拒否。「バレンシア」のチームメイトも次々とピッチを後にし、試合が中断された。

 

試合を再開しなければ罰せられる

 

その15分後、再び「バレンシア」のチームはピッチに戻り、試合が再開されるも、そこにDiakhaby選手の姿はなかったという。

 

「バレンシア」のコーチであるJavi Gracia氏は、その後「(関係者から)もし試合の再開を拒絶するのなら、罰せられることになると言われた」と語った。

 

このためGraciaコーチはDiakhaby選手と話し合ったという。Diakhaby選手は、自分が試合に戻ることはできないが、制裁を受けかねない状況は理解しているとして、チームメートに試合に戻るよう促したそうだ。

 

一方、「カディス」のコーチであるAlvaro Cervera氏は、「Cala選手は、Diakhaby選手を人種差別的に侮辱していないと語っている」と主張。

 

しかし「バレンシア」からの正式な苦情の申し入れと、審判の報告書での事件についての言及により、「カディス」に対してさらなる調査が行われ、制裁が科される可能性があるという。(了)

 

 

出典元:Aljazeera:Football: Valencia briefly walk off pitch after alleged racism(4/4)

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