アメリカ上空に現れた火球、眩く輝く瞬間の撮影に成功
先日、アメリカの上空で、明るく輝く火球が現れ、その様子が撮影された。
夜空が真昼のような明るさに
夜空に火球が出現したのは7月3日、場所はアイダホ州とされている。
撮影したのは、天体写真家のJordan Ragsdaleさん(39)だ。
映像には火球が落下しながら、雲の背後で眩く輝き、真昼のような明るさで夜空を照らし出す様子が映っていた。
屋根にカメラをセットしていた
Ragsdaleさんは趣味で、約5年間もさまざまな天体を撮影し続けて来たという。
そして今回、彼は家の屋根に、火球が落下するのを検知し、撮影できるカメラをセットしていたそうだ。
このため裏庭を流れていく火球をとらえることができたと語っている。
Ragsdaleさんの目から見た火球は、とてつもないサイズに見えたという。彼のインスタグラムには、さまざまな美しい天体の写真も投稿されている。そちらも是非、ご覧いただきたい。(了)
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出典元:Caters Clips:Astrophotographer Captures Falling Meteor Fireball Over Garden(7/7)