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アフガンで支配を強めるタリバン、投降した多くの政府軍兵士を射殺か

アフガンで支配を強めるタリバン、投降した多くの政府軍兵士を射殺か
Twitter/Conflict News

アフガニスタンからアメリカ軍が撤退し始めて以来、多くの政府軍兵士が反政府武装勢力のタリバンに投降し、または逃げていると伝えられている。

 

多くの銃や車両を手に入れる

 

米シンクタンクの「Long War Journal」の調査によれば、5月1日の時点で、タリバンが掌握している地区は120だけだったという。

 

しかしアメリカ軍が撤退し始め、現在は少しずつ勢力を広げ、タリバンは195地区を掌握、現在も130の地区を支配下に置くため争っているそうだ。

 

また75の地区が政府のコントロール下にあるか、または定まっていない。

 

そして多くの政府軍の兵士は、戦わずに降伏。これによりタリバンは多くの銃や車両を手に入れたという。

 

政府軍の兵士が隣国へ逃げるケースも

 

またBBCによれば、1000人近い政府軍の兵士が、タリバンとの戦闘を避け、隣国のタジキスタンに逃げ延びたという。

 

政府軍の兵士がタジキスタンへ逃れたのは、この3日間で3度目。過去2週間では5度目となり、合わせて1600人近い兵士が越境したそうだ。

 

そしてツイッターには、「降伏した政府軍の兵士が、タリバン兵によって射殺された」と主張する動画も投降されている。(下の動画はショッキングなため、閲覧にはご注意いただきたい)

 

 

さらに、タリバンが勢力を伸ばすと同時に、ジャーナリストや著名な女性などへの暴力も増えているという。

 

アメリカ軍は、タリバンによる攻撃継続などを理由に、撤退期限を5月1日から9月11日に延期。しかしすでに大部分が、9月の期限を前に撤退しているという。(了)

 

出典元:NBC:Taliban parade new weapons seized from Afghan military as U.S. withdraws(7/6)

出典元:BBC:アフガン兵1000人超が逃走 タリバンとの戦闘避け隣国タジキスタンへ(7/6)

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