インドネシアで警備員の男性に落雷、その瞬間をとらえた映像が衝撃的
インドネシアで、歩いていた男性に雷が落ちる瞬間が撮影され、その動画が公開されている。
敷地内を歩いていく警備員
その出来事が起きたのは12月20日、場所はジャカルタ北部にあるスカプラ村とされている。
映像には、傘を持った男性警備員が、重機が停まっている敷地内を歩いていく場面が映っていた。
次の瞬間、突然男性に雷が落ち、激しい火花が散って、彼はその場に倒れたという。その様子がこちら。(ショッキングな映像のため、閲覧にはご注意いただきたい)
Senin 20/12/2021, pukul 18.05
Detik-detik Abdul Rosyid, seorang Satpam tersambar petir
“Kondisinya selamat, karena saat itu langsung dibawa ke rumah sakit dan sempat dirawat 4 hari. Sekarang sudah pulang,” kata Kapolsek Cilincing Kompol R Manurunghttps://t.co/hwnQ85TzeS pic.twitter.com/83O7cHJLX7— Wιnαrтo Sαrѕι∂ι (@winarto_sarsidi) December 26, 2021
奇跡的に一命を取り留める
この男性は、Abdul Rosyidさん(35歳)とされ、当時は無線送信機と傘を持ち、敷地内をパトロールしていたという。
Rosyidさんは落雷を受けた後、その場で動かなくなったが、その後同僚がすぐに駆けつけ、彼は病院へ搬送されたそうだ。
しかも病院で治療を受けた後、奇跡的に一命を取り留めたという。
Rosyidさんは手に火傷を負っていたが、病院に運ばれてから4日後には退院できたそうだ。
この出来事については、地元の警察も確認しており、Rosyidさんが北ジャカルタ市のPort Medical Centreで治療を受けたと述べている。(了)
出典元:MailOnline:Incredible moment an umbrella is vaporised into a ball of flames after it is struck by a bolt of lightning – but the security guard holding it miraculously SURVIVES(12/27)