Switch news

知っておきたい世界のニュース

古代マヤ文明の神殿を女性が登りダンス、人々から非難殺到【メキシコ】

古代マヤ文明の神殿を女性が登りダンス、人々から非難殺到【メキシコ】
Twitter/Fifty Shades of Whey

先日、ある女性がメキシコにあるマヤ文明の神殿に登り、ダンスする様子が撮影され、ネットで拡散した。

 

階段の途中でダンス

 

その女性は11月20日に、ユカタン州の都市ティヌムにある遺跡、チチェン・イッツァのカスティーヨ神殿(最高神・ククルカンを祀るピラミッド)の階段を上り、観光客らに衝撃を与えたという。

 

女性はその後、神殿にある4つのテラスの1つを通り抜け、再び階段を降り、途中で踊ってから戻ってきたそうだ。

 

しかしここは神聖な場所とされ、人々は戻ってきた女性に罵声を浴びせ、「刑務所、刑務所、刑務所」や「彼女を収容しろ」と唱える人もいたという。

 

やがて女性は警備員に付き添われながら、その場を去ろうとしたが、その際に怒った人々によって髪を引っ張られたり、ペットボトルの水を掛けられたりした。

 

@angelalopeze this is so disrespectful… don’t mess with my Mexican people 🇲🇽 #chichenitza #disrespectful #mayanpyramid #vacation #crazy #viral ♬ original sound – ang

スポンサーリンク

8世紀から12世紀にかけて建設

 

チチェン・イッツァの遺跡は、かつてマヤ文明の最も重要な拠点の1つで、このピラミッドに登ることは、2008年以来禁止されてきたという。

 

登った女性の名前は、アビゲイル・ビラロボスさん(29)。彼女はその後、ティヌム市警に連行され、30分ほど拘束されたが、5000ペソ(約3万6000円)の罰金を支払って釈放されたそうだ。

 

このピラミッドは紀元後8世紀から12世紀にかけて建設され、ククルカン神の神殿として使用されたと言われている。

 

メキシコの国立人類学歴史研究所(INAH)は、動画がソーシャルメディアに投稿された数時間後に声明を発表し、遺跡に損傷はなかったと明らかにした。

 

神殿に登った場合の罰金は、建造物へのダメージに応じて2569ドル(約36万円)から5138ドル(約73万円)までとなっているという。(了)

 

出典元:MailOnline:Dancing woman who sparked fury for climbing over ancient Mayan temple and goading locals is identified as 29-year-old Mexican who locals are now calling ‘Lady Chichen Itza’(11/22)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top