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プーチン大統領が新任の大使と面会するも、さらに距離が離れてしまう

プーチン大統領が新任の大使と面会するも、さらに距離が離れてしまう
Twitter/3000 Tonnen Koala

先日、ロシアのプーチン大統領は新たに着任した各国の駐ロ大使と面会したのだが、その距離に注目が集まっている。

 

大使らとの距離は約18m

 

プーチン大統領は4月5日、アメリカやEUなどの大使、17人の信任状授与式に出席。

 

クレムリン宮殿のアレクサンダー・ホールで演説を行ったのだが、大使らとの距離は約18mも離れていたという。プーチン大統領は演説で、次のように述べたそうだ。

 

「衛生上の制約がまだあるため、私たちは顔を合わせて話すことはできないでしょう。しかし、あなた方がここにいる間、そのチャンスは何度もあると思います。あなた方の活躍を祈っています」

 

連邦警護庁の職員が告発

 

過去4年間、個人的に厳しい隔離生活を送ってきたプーチン氏は、「病的なまでに、死ぬことを恐れている」と言われている。

 

ロシアの連邦警護庁(FSO)で大尉を務めたグレブ・カラクーロフ氏(35)は、先週ロシア政府の犯罪行為を追跡しているメディア「The Dossier Center」に対して、次のように述べたという。

 

「戦争犯罪者(プーチン)は新型コロナウイルスを死ぬほど恐れ、世捨て人になってしまった。(略)我々の大統領は世界との接点を失っている。彼はここ数年、情報の繭の中で生活しており、ほとんどの時間をバンカーと呼ぶにふさわしい自邸の中で過ごしている。彼は病的なまでに、自分の命を失うのを恐れている。(略)彼は自分の命と家族や友人の命だけを大切にしている」

 

西側のメディアは度々、プーチン氏の健康不安説を取り上げてきたが、欧米の情報機関の関係者は、彼が体調を崩しているという長年の噂を否定しているという。(了)

 

出典元:METRO:Putin’s paranoia reaches new heights by standing 60ft away from his audience(4/5)

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