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世界トライアスロン選手権で海を泳いだ選手、57人が下痢の症状【イギリス】

世界トライアスロン選手権で海を泳いだ選手、57人が下痢の症状【イギリス】
Instagram/worldtriathlon

イギリスで、トライアスロンに参加した選手の多くが、下痢などの症状に見舞われる事態となった。

 

保健機関がサンプルを検査へ

 

7月29日、イングランドの町、サンダーランドで世界トライアスロン選手権が行われ、2000人が参加した。

 

選手たちはスイム競技で、ローカー・ビーチ沖を泳いだのだが、その後少なくとも57人が病気になり、下痢の症状を訴えたという。

 

この事態を受けイギリス健康安全保障庁(UKHSA)は、病気の原因と一般的な病原体を特定するため、病気にかかった人のサンプルを検査すると発表した。

 

100mlあたり3900個の大腸菌

 

競技が行われる3日前の7月26日、ローカー・ビーチでは環境庁によるサンプリング調査が行われ、100mlあたり3900個の大腸菌が検出されたそうだ。

 

この量は過去の一般的な検査の結果よりも、39倍以上も多い数値だったが、結果は大会が終わるまで発表されなかったという。

 

しかしイギリスのトライアスロン統括団体である「ブリティッシュ・トライアスロン」は、検査した場所が、競技が行われた水域の外だったと指摘。独自の検査結果では、大会開催に必要な基準をクリアしていたと主張した。

 

ただオーストラリアのトライアスロン選手、ジェイコブ・バートウィスルさん(28)は、環境庁の結果をインスタグラムに投稿。

 

「イベント後に体調不良を感じた。レース後、かなり気分が悪かったが、クソの中で泳ぐとこうなるのだろう。スイムはキャンセルすべきだった」とコメントしている。

 

別の選手も「日曜の朝にレースをした後、トイレに頭を突っ込んで月曜の夜を過ごした理由が、これでわかった!」と投稿したという。(了)

 

出典元:The Guardian:Fifty-seven swimmers fall sick and get diarrhoea at world triathlon championship in Sunderland(8/5)

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