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【サッカー女子W杯】スペインの会長が表彰式で女子選手の口にキス、批判が殺到

【サッカー女子W杯】スペインの会長が表彰式で女子選手の口にキス、批判が殺到
X_Siaran Bola Live

サッカー女子ワールドカップは、スペインが「1-0」でイングランドを下し優勝したが、表彰式でスペインサッカー連盟の会長のとった行動が、物議を醸している。

 

大喜びのスペインサッカー連盟の会長

 

スペインチームは決勝戦で、イングランドを下した後、表彰台に上り、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長から金メダルを受け取った。

 

また表彰式には、スペインのレティシア王妃も出席しており、スペインの選手たちを抱擁し、祝福したという。

 

特に優勝を喜んでいたのは、スペインサッカー連盟の会長、ルイス・ルビアレス氏だ。彼はスペインのジェニ・エルモソ選手に腕を回し、耳元で囁きながら強く抱きしめた。

 

さらにルビアレス氏は、エルモソ選手の後頭部に両手を置き、口づけをしたそうだ。その瞬間がこちら。

 

一部のサポーターが強く批判

 

エルモソ選手は試合後、スペインのテレビ局「La 1」からこの抱擁について尋ねられ、やや不快そうに「え、ええ、楽しめなかったわ」と答えたという。

 

またこのキスの動画はネット上でも拡散され、一部のサポーターはルビアレス氏の行動を強く批判したそうだ。

 

あるサポーターは「表彰台でのルビアレスの振る舞いは、まったくひどいものだった。非常に不適切だ!」と憤慨。

 

また別のファンも「これは本当に、とんでもない(恐ろしい)ことだ。ルビアレスの振る舞いを正当化するものは何もない」と批判した。

 

さらにルビアレス氏が、エルモソ選手に対して勝手気ままに振る舞っていることを非難する意見も寄せられたという。

 

33歳のエルモソ選手は、女子サッカー界でも最も有名な選手の一人であり、そのキャリアは約20年に及ぶと言われている。(了)

 

出典元:MailOnline:Moment emotional president of Spanish FA kisses player on the mouth during trophy presentation after Spain’s 1-0 win against England in World Cup final(8/20)

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