遺体を運ぶ男の姿が映っていた?ストリートビューの写真に注目が集まる
ある女性が、グーグル・ストリートビューの写真をフェイスブックに投稿し、それが注目を集めているという。
オハイオ州の通りの写真をシェア
その投稿者の女性はTamiと名乗っており、彼女は2019年6月にアメリカ・オハイオ州の町、アクロンにあるケント・ストリート沿いで撮影された写真をシェアしたという。
その写真には、グレーの防水シートのようなもので包まれた何かが、自転車にくくりつけられ、それを男性が押している様子が映っていた。
この写真は、8月23日にフェイスブックに投稿され、今までに1000回以上シェアされたそうだ。(下の写真は実際に投稿されたものではない)
「男が死体を運んでいる」
そして写真を見たユーザーからは、「男が死体を運んでいる」や「死体のようだ」といった意見が寄せられたという。
またあるユーザーは画像を明るくし、「男のブーツと手に血が写っている」と主張。別の人物も「画像をクリアにしてみた。確かに彼のブーツに血がついているように見える!」と述べたそうだ。
しかし地元の人々は、ケント・ストリートに隣接する道路では、ホームレスがテントを張っていることから、このボディバッグのような物体は実はテントではないかと推測しているという。
また別のユーザーも「死体ではなく、テントであることを祈ろう」とコメントしたそうだ。
その後、「グーグル」は、ケント通り126番地に写っている男性の顔と謎の物体をぼかしたという。(了)
出典元:NYPost:Google Street View photo shows man disposing of dead body, Facebook users claim(8/31)