雑誌の表紙を飾ったキャサリン妃の肖像画、ネットで微妙な反応を引き起こす
イギリス王室のキャサリン妃の肖像画が雑誌の表紙を飾ったのだが、ネット上でさまざまな反応が寄せられている。
ザンビア系イギリス人アーティストが描く
キャサリン妃の肖像画は、雑誌「タトラー」の依頼で、ザンビア系イギリス人アーティストの、ハンナ・ウゾール氏によって描かれたという。
そして肖像画は5月22日に、「タトラー」の表紙に掲載され、同時にネットにも投稿されたそうだ。
しかし見た人からは、微妙な反応が多く寄せられたらしい。
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「魂」を絵の中に表現
この肖像画は、2022年11月に開催された晩餐会の時の、キャサリン妃の姿を元に描いたとされている。
ウゾール氏はこの肖像画を描くのに、キャサリン妃の18万9000枚以上に及ぶ写真を精査して、「彼女らしさを捉えた」という。
またウゾール氏は、写真だけでなく、家族と一緒に過ごしたり、外交訪問やボートを漕いだりするキャサリン妃の動画なども見て、彼女の「魂」を絵の中に表現しようとしたそうだ。
しかしインスタグラムに投稿された肖像画を見た人からは、「この絵は美しいが、皇太子妃には見えない」や「この絵は理解できません。皇太子妃とはまったく似ていません」といったコメントが寄せられたという。
実は以前、公開されたチャールズ国王の肖像画も、人々から微妙な反応が寄せられていたそうだ。(了)
出典元:GMA:New portrait of Kate Middleton draws strong reactions online(5/23)