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ボクシングの試合で、選手にパンチされたレフリー、殴り返そうとする【動画】

ボクシングの試合で、選手にパンチされたレフリー、殴り返そうとする【動画】
X_Shuan Boxing

先日、中米・ドミニカ共和国で、ボクシングの試合が行われたのだが、かなり混乱した場面が見受けられた。

 

レフリーも激怒、仕返しを試みる

 

その試合は6月28日に行われ、Angel Cruz選手と、Julio De Jesus選手が対戦したという。

 

Cruz選手は第2ラウンドで鋭い右パンチを放ち、De Jesus選手がダウン。De Jesus選手はすぐに立ち上がるも、レフェリーは試合を中止し、Cruz選手の勝利を宣告した。

 

De Jesus選手はこの判定に怒り、一度はコーナーに退くも、再びリング中央に現れ、レフリーを殴った。

 

レフリーは一瞬、痛みをこらえたが、その後向きを変え、コーナー付近に戻ったDe Jesus選手に殴りかかろうとした。その瞬間がこちら。

 

罰金と出場停止処分の可能性

 

結局、レフリーのパンチは、De Jesus選手の関係者に阻まれ、当たらなかったらしく、その後すぐにレフリーはリングから降りた。

 

42歳のDe Jesus選手は、レフリーを攻撃した罪で、罰金と出場停止処分を受ける可能性が高いと言われている。

 

2014年には、クロアチアのボクシング選手が、ヨーロッパ・ユース・ボクシング選手権でレフリーを激しく殴りつけたため、ボクシング界から永久追放されたという。(了)

 

出典元:METRO:Referee stuns crowd by attacking boxer who punched him during fight(6/29)

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