X_John Ball Zoo

アメリカの動物園で、飼育されているユキヒョウの子供にカボチャが与えられ、可愛らしい様子が撮影された。

転がしたり、くわえたりして遊ぶ

その様子が撮影されたのは、ミシガン州の町、Grand RapidsにあるJohn Ball動物園だ。

ここでは今年の7月28日、「Juniper」という名前のユキヒョウの子供が誕生。現在まで、すくすくと育ってきたそうだ。

そして先日、生後約3カ月になる「Juniper」に、カボチャが与えられたという。すると生まれて初めてカボチャを目にした「Juniper」は、興味津々で転がしたり、くわえたりして遊んでいたそうだ。

Spotted: a little ghost cat and her first pumpkin 🎃

📸: Zookeeper Valerie pic.twitter.com/1dPSXTKQZr

— John Ball Zoo (@JBZOOGR) October 19, 2025

ユキヒョウはカボチャを食べない

もっとも動物園によれば、ユキヒョウは一般的にカボチャを食べないという。

しかしカボチャの鮮やかな色と質感は、重要な感覚刺激となり、遊び心のある行動を促すそうだ。

そして動画のような「Juniper」の行動は、好奇心が芽生えてきている証拠になるという。

「Juniper」は両親の「ユキ」と「マイロ」の間に生まれ、成長するにつれて徐々に新しい体験をしており、飼育員は引き続き、ユキヒョウの子供の成長を注意深く見守っているそうだ。（了）

出典元：MSN：Baby snow leopard sees a pumpkin for the first time(10/22)