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イスラエルの空爆で13人の人質が死亡、「ハマス」が主張

イスラエルの空爆で13人の人質が死亡、「ハマス」が主張
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パレスチナ武装組織「ハマス」は、イスラエルの空爆で多くの人質が死亡したと発表した。

 

「ハマス」が13日に声明を発表

 

「ハマス」のアル・カッサム(Al Qassam)旅団は10月13日、声明で過去24時間までのイスラエル軍の空爆により、13人の人質が死亡したと明らかにした。

 

ロイター通信によれば、人質のうち6人がガザ地区北部の2カ所への攻撃で、さらに7人が別の3カ所への攻撃で死亡したという。

 

イスラエル軍は10月7日以来、ガザ地区に対し、6000発のミサイルなどを撃ち込んだと明らかにしている。

 

もっとも越境攻撃を行った「ハマス」が、何人の人質をガザ地区へ連れ去ったのか、正確な数字は明らかになっていない。

 

ただイスラエル軍の報道官は「ガザ地区に人質として連れ去られた97人の身元を確認できたが、100人以上が連れ去られたと考えられる」と述べている。

 

ガザ地区の110万人に南部へ避難勧告

 

一方、イスラエル軍は13日、ガザ北部に住む約110万人のパレスチナ人に対し、今後24時間以内にガザ地区の南部に避難すべきだと伝えた。(ガザ地区全体の人口は約230万人)

 

このことは、イスラエル軍が地上侵攻を示唆していると考えられ、多くの住民が荷物を抱え、車やロバ、徒歩で南部に向かったという。

 

 

「ハマス」の難民問題担当局は13日、ガザ北部の住民に対し、「イスラエル軍が仕掛ける心理戦に直面しても、あなた方の家にとどまり、断固として立ち向かおう」と呼びかけた。

 

また世界保健機関(WHO)は、弱い立場にある患者にガザの病院から避難するよう求めるのは「死の宣告」に等しいとし、イスラエルに対して、避難を命じる決定を撤回するよう求めている。

 

国連のアントニオ・グテーレス事務総長も13日、「戦争にもルールがある。国際人道法と人権法は尊重され、支持されなければならない。民間人は保護されなければならず、決して盾として使われてはならない。イスラエル軍の避難命令は、極めて危険であり、場合によっては単純に不可能だ」と述べた。

 

フランスの学校で教師が殺害される

 

フランス北部の町、アラスにある中等学校(高校:secondary school)で、13日、イスラム過激派とみられる人物によって教師が殺害され、3人が負傷する事件が起きた。

 

亡くなったのは、ドミニク・ベルナールさん(57)で、彼は元教え子である男が同僚の教師と校内の中庭で対峙している時に、首を数カ所刺されて死亡したという。

 

犯人のモハメド・M容疑者(20)は拘束されたが、フランスの内務大臣は今回の事件と、「ハマス」のイスラエルへの攻撃に関連があるとの見方を示し、政府は警戒態勢を最高レベルに引き上げたという。(了)

 

出典元:The Guardian:Israel-Hamas war live: Hamas tells people to stay put after Israeli military tells Gaza City residents to evacuate(10/13)

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