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イランの外相、米特使もパキスタンへ、2国間協議を行う予定

イランの外相、米特使もパキスタンへ、2国間協議を行う予定
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イランの外相が4月24日、パキスタンに到着し、今週末にアメリカの特使らと会談を行うことになった。

 

25日に会談予定

 

パキスタンの政府関係者が語ったところによると、イランのアラグチ外相は4月24日にパキスタンに到着し、25日にはアメリカと2国間協議を行い、イラン側の立場を説明するという。(ただしまだ情報が錯綜しており、アラグチ外相は他にもオマーンやロシアを訪問する予定で、イラン側の立場をパキスタン政府に説明するために立ち寄ったとも報じられている。つまりアメリカと協議が行われるかは、まだ不透明だとも考えられている)

 

 

またアメリカのホワイトハウスも24日、イランとの協議に進展が見られたとし、25日の朝にスティーブ・ウィトコフ特使とトランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏が、イラン外相との協議のためパキスタンへ向かうと明らかにした。

 

ホワイトハウスのリービット報道官は、フォックスニュースの番組「アメリカ・リポーツ」で、「必要であれば全員がパキスタンへ向かう準備を整えているが、まずスティーブとジャレッドが現地へ行き、大統領、副大統領、そして他のチームメンバーに報告する予定だ」と述べた。

 

停戦発表の数時間後にイスラエルが攻撃

 

アメリカのトランプ大統領は23日、レバノンとイスラエルが3週間の停戦延長で合意したとし、この会談を「非常に歴史的」と呼び、「非常にうまくいった」と語った。

 

しかしその数時間後、イスラエルは再びレバノン南部を空爆。複数の町で、住宅や建物への攻撃を行なった。

 

 

その後、イスラエルのネタニヤフ首相は、SNSに次のように投稿した。

 

「我々は、新たな脅威を含むあらゆる脅威に対し、完全な行動の自由を維持している。我々は昨日も今日も攻撃を行った。イスラエル北部の住民の安全を取り戻す決意だ」

 

この停戦発表に先立ち、「ヒズボラ」もイスラエルが停戦違反を繰り返しているとし、ロケット弾攻撃などを行っており、イスラエル側も「ヒズボラ」への報復として攻撃を行なったと主張している。

 

ただイスラエル軍は、レバノン南部を不法に占領し、定期的に町を攻撃、住宅をブルドーザーで破壊し続けている。

 

そしてイスラエル軍による攻撃で、レバノンでの死者数は2491人に達した。

 

またイスラエル軍は停戦中であるにもかかわらず、24日もガザ地区へ攻撃を行なっており、少なくとも12人のパレスチナ人が殺害された。

 

インドネシア平和維持部隊の隊員が死亡

 

インドネシア外務省は4月24日、レバノンにおけるイスラエル軍の攻撃により、インドネシアの平和維持部隊の隊員、4人目が死亡したと明らかにし、改めて非難した。

 

その隊員は3月29日、イスラエル軍戦車の砲撃により重傷を負い、インドネシア外務省は24日、死亡が確認されたと発表した。この攻撃では、インドネシア人の平和維持部隊の3人も死亡している。

 

インドネシアは国連に対し、レバノン駐留国連平和維持要員の死亡について、徹底的かつ透明性のある、説明責任を伴う調査を実施するよう求めた。(了)

 

出典元:The Guardian:Middle East crisis live: US envoy and Trump’s son-in-law to travel to Pakistan amid hopes for renewed Iran peace talks(4/24)

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