極彩色の輝きを放つカラフルなクモ、インドのアマチュア写真家が撮影
インドの街でとてもカラフルなクモの写真が撮影され、ネット上で注目を集めている。
カラフルなハエトリグモの仲間
そのクモを撮影したのはインド南部カルナータカ州の州都、バンガロールで暮らすアマチュア写真家の、Pavan Tavrekereさん(31)だ。
彼はこれまでにもさまざまな生物の美しい写真を撮影し、それをインスタグラムに投稿してきたという。
そして先日、ハエトリグモに属す「Chrysilla lauta」というクモを撮影。虹色に輝く姿が見事だとして、注目を集めることに。
体長はわずか0.75cm
この「Chrysilla lauta」は、大きさがわずか0.75cm。体全体が明るいピンクや青、紫、赤、オレンジで彩られ、輝いているという。
Tavrekereさんはこのクモを、バンガロール市のJ. P. ナガーの街で発見。すぐに撮影したそうだ。
ただしこのクモはすぐにジャンプして移動し、3秒以上も同じ場所にとどまっていなかったため、彼は素早く何枚かの写真を撮らねばならなかったとか。
またその写真を人々に見せた後も、Tavrekereさんは別の場所へ行き、「Chrysilla lauta」を撮影してきたと語っている。
IT企業に勤めるTavrekereさんによれば、このクモはその地域では、毎年2月から4月になると、よく見ることができるという。(了)
出典元:METRO:World’s most colourful spider poses for amateur photographer(3/16)