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タリバンの特殊部隊「Badri 313」が公開したプロパガンダ、硫黄島の写真にそっくり

タリバンの特殊部隊「Badri 313」が公開したプロパガンダ、硫黄島の写真にそっくり
Twitter/James Glancy

アフガニスタンの実権を掌握したタリバンが、プロパガンダ用の写真を公開し、それがある場面を真似たものではないか、と指摘されている。

 

地面に白い旗を打ち立てようとする場面

 

公開された写真に映っているのは、タリバンの特殊部隊「Badri 313」のメンバーたちだ。

 

彼らは従来の姿とは異なり、アメリカ兵のように迷彩服を着て、コンバットブーツを履き、ヘルメットに暗視ゴーグルのようなものまで装着していた。

 

そして写真には、彼らがタリバンの白い旗を地面に打ち立てようとする場面が写っていた。

 

しかしこれは1945年、第2次世界大戦中にアメリカ軍が日本の硫黄島を占領し、摺鉢山に国旗を打ち立てようとするシーンと酷似していた。

 

Wikipedia

コーランに書かれていた戦いに因む

 

「Badri 313」とはタリバンの特殊部隊で、その名前はコーランに書かれていた「バドル(Badr)の戦い」に因んで付けられたと考えられている。

 

「バドルの戦い」は今から約1400年前に起きたとされ、コーランには預言者ムハンマドが、わずか313人の兵で敵を撃破したと書かれているという。

 

 

また「Badri 313」は高度に訓練されたエリート部隊とされ、最先端の武器も備えており、以前から普通のタリバン兵とは異なる服装などをしていたそうだ。ただし今回、アメリカ兵そっくりの装備をどこで手に入れたのかは分かっていない。

 

彼らの装備は、米軍とアフガニスタン国軍が使用していたものを組み合わせたものと思われ、それらは欧米連合軍が撤退した際に押収されたと考えられている。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Taliban soldiers wearing U.S.-made gear mock iconic World War II image of Marines raising flag on Iwo Jima in 1945 and release propaganda footage showing them armed with American weapons while on patrol in Afghanistan(8/21)

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