中国の習近平氏に脳動脈瘤の疑い、しかし西洋式の手術を受ける予定はなし
中国の習近平国家主席(68)が、脳動脈瘤を患っていると噂されている。
昨年、病院へ運ばれた?
実は昨年末、医師が脳の血管の膨張を発見した後、習氏は病院へ運ばれたと、通信社「ANI」は報道したという。
また2020年、新型コロナの第一波に襲われた際、習氏は深圳で演説したが、その際彼の言葉の遅さと咳払いが指摘されていたそうだ。
さらに2019年3月にイタリアを訪問した際には、習氏は足を引きずり、座ろうとする際に助けを必要とする姿が写真に撮られていたとか。
このため習氏が脳動脈瘤を患っているのではないか、と噂されてきた。
中国の伝統医学で治療か?
しかし中国で最近、あるブロガーらは、習氏が脳動脈瘤の治療のために、西洋医学に基づく手術は受けない見通しだと伝えたという。
さらに習氏が、中国の伝統的な医学を好み、脳の手術を拒否すると報じたそうだ。
無論、この記事はその後、中国政府の検閲によって削除されたが、それをもとに複数のメディアが伝え始めた。
そもそも新型コロナが蔓延し始めてから、中国では漢方などの伝統医学の選択肢を増やしてきたと言う。
そしてこのキャンペーンの提唱者の1人が、習近平氏だったと指摘されている。
習氏が脳動脈瘤を患っているのか、または手術を拒否したのか、まだ噂の段階に過ぎないが、実際はどうなのだろうか?(了)
出典元:MailOnline:China’s leader Xi Jinping is suffering from brain aneurysm and wants to be treated with traditional medicine, reports claim(5/14)